災害ボランティアへ。
行くことを決めてから、色々な準備でバタバタと忙しくなった。
全工程12日間、活動期間中の宿泊は親友の家にお世話になることに。
三世代、8人の大家族。私1人が増えても大丈夫ということで食事も用意して頂ける。
ありがたいことだ。
そこから木更津市災害ボランティアセンターまで通う。
被災地は、宿泊施設も被害を受けているところが多く、殆どの施設が休業で確保が難しかった。
被害の大きかった木更津市・君津市・富津市・館山市・鋸南町、それぞれの役所や役場では、社会福祉協議会が中心となって災害ボランティアセンターを各々に立ち上げ始めていた。
しかし、被害状況把握に時間がかかり、ボランティアの受入れは千葉県内に居住地がある者に限定されていた。(この時期、全国からボランティアに駆けつけようと皆が準備していたが、なかなか参加できない状況が続いていた)
私が、ボランティアに参加するまでの2週間と少しの間に徐々に被害状況が明らかになり、県外から日帰りで参加されるボランティアの受入れが可能となった。
また、停電の地域が広範囲のため、電力の復旧作業に全国から電力事業者が24時間体制で応援にかけつけていた。
そんな中、被災直後から木更津市を拠点に木更津市社会福祉協議会と協力をしてボランティア活動をしている方がおられ、親友から紹介を受けその方のボランティア活動に加わえて頂くことになった。
2019年9月27日、千葉県富津市へ私は入った。